こんにちは。
秋晴れ 行楽日和 皆さんは三連休の最終日ですね・・・如何お過ごしですか?
私には<お洗濯日和><買い出し日和>の休日です。
すっかり日課となった午後の<お昼寝>からお目覚め。15分で自然と目が覚めるから不思議。スッキリです!
月初の一日はルーティンの赤坂<日枝神社>へ。
<七五三>の晴れ着姿の可愛い<おちびちゃん>達を見ることができました。
その後は、霞が関は官庁街界隈にある中国料理店で久しぶりに<坦々麺>を頂きました。ここは<これ>が名物。
私も昔から「坦々麺なら ここ」と決めています。美味!
で、<ANAインターコンチ>のアーケードからの<アークヒルズ>をお散歩。
私の選ぶ場所にはインバウンドはいない。いないであろう所に出かける。
以前からDiaryで<日枝さん>と私は相性が良いみたいだ と綴っている。
サロン経営時には、帰り道に必ず<予約>が入るし、物事が好転に向く。
サロンを卒業してから私が自分の願う通りに暮らせている一因であると思ってもいる。
このルーティンは、かれこれ37歳からだから24年も続いている。
で、今回はこの日、仰天するオファーがメールで届いた。
お客様で長きに渡るお付き合いの<銀座 料亭女将 A様>からだ。
「日本料理の料理人になりません?〇〇(料亭名)に来ない?」というものだった。
「35歳の料理長のサブとして働かないか?」 と添えられていた。
私が<調理師免許>を取得したのは50歳。サロンでA様をお迎えしながらも私は<この事>は伝えてはいなかった。
A様は<プロの料理人>を日々、相手にしている。専門学校を出て、それなりに名の通った店で経験を積んだプロ達を。
筆記試験だけで資格を得た私は、恐れ多くて言えなかった。
が、つい2ヶ月前、お化粧品をお届けに上がった時に、もう時効?だと「実は・・・」とお話した。
大手企業が手掛ける基盤店のカフェでランチを仕切る羽目になったこと。自分のレシピで12時半にはランチ完売。
社長以下その取り巻きが週一でランチを食べに来るという、これまでにない状況を起こしたこと。
これまた世界の<T自動車>の福利厚生施設である<Tクラブ>でシェフに<業務用調理機器>の使い方から<調理>を教えられオープンキッチンでサブで働いたこともあるとお話した。
A様はサロンでの私の働きぶりや、私の性格を知っている。「康子さんは、畑違いでも、何をやらせても熟せる人よ」と驚きもされなかった。私が<料理の世界?>から離れた理由も伝えた。
答えはすぐに出た。「50代だったら喜んで受けただろう。61歳の私には荷が重い。年金受給までのあと4年、私は穏やかに現状維持できれば良いのだ」って。
A様にお電話でお断りした。「<お皿洗い>で人出が欲しい時には、喜んで飛んで参ります」と最後に笑った。
「また、別の何かを考えるから、ご連絡するわね」と返ってきた。
「康子さんが来てくれたら、絶対に楽しいのよ」とA様は何度も言っていた。
ホント、日々 何が起こるかわからない。私はパート先で、のびのびと働いている。
私にはピッタリの職場環境なのだ。お仕事に行くのが楽しくてしょうがない。
<お家ご飯>でキッチンで仕上げたお料理に「美しい!私って 天才じゃない!」と自画自賛し、後片づけをしながら「お母様の娘で良かった。背中を見てきたから私、お料理が全く苦にならない。今日も美味しくできました」と声にする。これで十分。
あなたの お夕食は何ですか?
では、またね。ごきげんよう。