12/10(火)

こんにちは。良いお天気ですね。
お仕事お疲れ様です。お元気ですか?
銀杏やもみじの紅葉を見終え・・・今はバルコニーからの<お茶の水女子大>の<針葉樹コニファー>並木が美しいです。

昨日は葉山のお友達と久しぶりの再会。私のリクエストで<代々木上原のチャイニーズ>へ。
ど~してもここの<黒酢酢豚>が食べてみたくて。行列のできる人気店なので予約。
予約して正解!オープンと同時に満席。行列は絶えない。
今まで食した<酢豚>のなかでNo.1にはならなかったけれど美味でした。お野菜に<蓮根・山芋・さつま芋>の根菜が使われていて勉強になりました。デザートの<杏仁豆腐>も美味しかったです。気が済みました。
お友達も私も繁盛店でのマナーを知っているから<長居は無用>とお店を後に。

百万年ぶりの<上原商店街>・・・テレビで見るとは違う。静か・・・賑わっているのは<チャイニーズレストラン>だけ。
<お洋服屋さん><アクセサリー店><小物屋さん>は点在してはいても60代の私達は「お呼びなし」感が。
「ゆっくりお茶を飲みながらお喋りしましょう」と今風のカフェへ。食後すぐというのにお店の可愛い女の子が「スコーンはお店で焼いています」と言うからオーダー。お友達が「えっ 康子さん 食べられるの?」と言う。
「焼き立てのスコーンはお薦めなのよね?」と女の子に問うと「はい」と可愛く笑う。なんだか<親心>で注文。
お喋りが止まらない。面白くて楽しい。50代最後に<チェス教室>で会い、お教室を離れてもご縁が続いている。不思議。
彼女は4歳年上・・・<タメ口>でお話できる。30年以上アメリカで生活してきた彼女曰く「日本の平成の30年が私には抜けている」なのだ。「クローゼット内でのバック類はどうやってしまっている?」と彼女が聞く。アメリカは湿気がなく<カビ>とは無縁の生活だったが、今年、クリスマスリースを出したらカビていて驚いたと言う。「お引越し業者さんがくれる<白い薄紙>を丸めてバックが型崩れしないように入れて、100均で売っているバック用の巾着袋に入れて、個々に収納している」と答えた。
すると「ねぇ <わら半紙>みたいのでも良いの?」と返ってきた。<わら半紙>に反応した私。笑いが止まらない。
「アヤリさん 昭和生まれの私には<わら半紙>は通じる・・・大丈夫。でも、今は<わら半紙>を知らない人の方が多いから別の例えを使うのが良いかも」と返した。「このカフェの女の子に<わら半紙>って知ってる?て聞いても<それ なんですか?>って言われるわよ」と加えた。私には通じるけれど、使われなくなった<日本語>が彼女から出てくると笑ってしまう。
「アヤリさん シ~ッ」と唇に人差し指を立てる。「その日本語はダメ」ってサイン。彼女も笑う。

全くタイプが違うのに仲良しになれた。ありがたいことです。
日本人に少ない<イエスとノーをハッキリ言うところ>と<誰にでもフレンドリーに笑顔で接するところ>と<楽しいところ>が好きだと言ってくれる。「そのまま アヤリさんにもお返しします」と返す。

お開きまでの5時間 ケラケラとよく笑った楽しい日でした。

では、またね。ごきげんよう。

This entry was posted on 2024年12月10日. Bookmark the permalink.