こんにちは。10月になりました。
曇り空のお昼前です。<筋トレ・ストレッチ>を済ませ、酷暑でやる気の失せていた<煮物>を作り、お夕食には味が沁み込み良い感じになるかな・・・。
お元気ですか?夏の疲れは出ていませんか?
Diaryを開いてくださり心から<ありがとう>ございます。とても嬉しいですよ。
昨日は美容室。<銀座>まで行って来ました。
凄い・・・異様。中国人観光客の多いこと、多いこと。また復活していました。
こういう人達で銀座(中央区)は潤うのだから良いんじゃない?って感じ。私は用事が済むと銀座からは離れる。
私が驚いたこと・・・<銀座通り>の歩道には手入れの行き届いた季節のお花の植え込みがあった。
一丁目から八丁目までだ。数か月に一度、お花は入れ替えられていた。<花の名>が添えられ、私はこれで花の名を覚えることがあった。<これは>ね・・・無くても良いものだったりするけれど、私は「こういうことにお金を使う<銀座(中央区)>って流石だ」と思ってきたし、銀座で生まれ育った私にはとても誇らしいことだった。
が、その様は無くなっていた。何に変わったと思う?
<多肉植物>だか<熱帯植物>に変わっていた。<これ>手入れがいらない。
それも<植えられている>ものと大ぶりな<鉢植え>がボンと置いてあるものがある。
私が思うは・・・どこのお国の方とは言いませんが、車道と歩道の段差に座り飲み食いをする族(やから)がいるから、それを阻止する一方法なのかなっと。
私の心が「銀座にもう品はない」と改めて言った。「ここまで落ちたか」とね。
美容室のIさんに植え込みの話をした。「島田さんに言われなかったらわからなかった。そう言われれば・・・そうです」と返ってきた。
等間隔で<若い樹木>も植えられてもいる。いづれクリスマスの電飾をチカチカさせるのだろうと思う。
銀座生まれの2代目の父は、銀座通りに<仏具屋>ができた時「康子 銀座は終わった」と言った。
そのずっとずっと前、<和光>に運動靴にリュックサックを背負った<登山ファッション>の夫婦が入って行く様に母は言葉を無くした。私は銀座通りに<ドラッグストア>を見つけた時、「終わった」と思った。
実家はあるけれど、私は「良いところだな」と心から思う場所にいるから、もう<他人事>だ。
私が生まれ育った<素敵な銀座>はもうない・・・それだけ。
さっ お昼食にします。
銀座を退散後は<六本木一丁目>でお夕食。ガッツリ高カロリーだったので、悲しく残った<お素麺>を<にゅう麺>にしたいと思います。
では、良い日でありますように・・・ごきげんよう。