11/11(木)

瀬戸内寂聴さんが星になられた。享年99歳。

黒柳徹子さんが<みんなの味方がいなくなった>と言った。
寂聴さんの言葉に・・・<法話>に救われた人は多いはずだ。

私の手帳には、私の心に刺さった言葉や、教えや、<なるほどな>と感じた言葉が綴られている。
勿論、<母の教え>も書き留めてある。21頁になる。

Diaryに寂聴さんの言葉を綴ったことがある。

「人間の幸せは何か?私は<自由>だと思います。人がなんだかんだ言っても、そんなことは言わせておけばいいんです。焼きもちだから」

私は<自由>で生きられるって幸せだなと思っている。人には決して言うことはなかった。
彼女の<この言葉>を聞いた時・・・私が<人には決して言えない理由>がわかった気がした。

今日のテレビで寂聴さんが2年前の97歳の時に語っていた映像を見た。
「いい人生だった。今、死んでも大丈夫」と笑っていた。

私は<3.11>の繰り返される<津波>の映像を見て、「誰が<明日>自分が津波にのまれて死ぬと<今>を生きていただろうか」と思った。<人の明日はわからない>と痛感した。私はこの時から<明日、死んでもいいと思える生き方をしたい>と思うようになった。その思いは今も変わっていない。けれど<彼女>の言う「いい人生だった」が私には<抜けて>いることに気づかされた。そう言うには多分、まだ早い・・・のだ。

<いい人生だった>と言えて死ねたら最高だなって思う。

こうも言われていた。「人生は良いことと悪いことが交互にある」。
<その通り!ごもっともです!>と声に出た。

彼女の<法話>を一度、聴いてみたかった。

私にとって寂聴さんは<心に残る人>だ。できるなら・・・私は誰かの<心に残る人>となりたい。

彼女は<運の強い人とは 自分は幸せだと思って生きている人>とも言っていた。
<おめでたい>私は苦難の時も<人様の助け>を受け、「私は幸せだ」と「私は幸せなのだ」と自分に言い聞かせてきた。

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