Archive | 10月 2023

10/29(日)

こんにちは。お昼を過ぎ、お日様が出て来ました。
お洗濯物が外干しできました。
休日如何お過ごしですか?お出かけかしら?

私は、自宅<おこもり>です。好きなことだけをする日。
朝から<筋トレ・ストレッチ>。キッチンに立ち、頂いた<サツマイモ>をお出汁で煮てみました。
海老を飾り、青みをテッペンにあしらった。昨日はオーブンで<焼き芋>。
<霞が関>行きの<お手製お弁当>にも頂いた<鰯と牛蒡の炊き合わせ><おかずピーナッツを>入れて。

3枚の写真を添えて会計士の先生にお礼のLineを送った。「さすがです」と褒められた・・・。
どれも美しいらしい。私にとっては<普通>なのに。二段重ねの<お弁当箱>と<和皿><小鉢>も褒められた。
「良い物をお使いで」って。「差し上げた物をこんなにも大切にお料理して貰えて嬉しいですよ」って。
亡き母が昔々<嫁入り>に持たせてくれた<食器達>だ。大切に大切に普段使いしている。
まだ売る程あるサツマイモ・・・美味しく、素敵に仕上げたい。

お昼食は何でした?私は<コーンスープ><ツナトーストサンド><野菜サラダ>。
あっ 私、<プチトマト>を食べていない。先日、テレビで物価高騰一番の野菜は<トマト>だとやっていた。
毎日、欠かさずに食べていたけれど・・・高値のくせに<不味い>から食べない。品質も良くない。
で、考えた<トマトを惜しみなく食べるには>・・・<完熟カット(ホール)トマトの水煮缶(原産国 イタリア)>だ。トマトをトマトジュースで煮てある。<そのまま>では食べない。ひと手間、加えるて<トマトソース>にする。
<煮詰める>。<顆粒の鶏ガラスープ><ニンニク><塩><コショウ><砂糖>で味を決める。冷蔵庫で保存可能。
たくさん作り置き。サラダのドレッシング以外にも用途はたくさん。
でもね・・・考えることは皆同じ・・・気付いちゃったみたいで、この<缶>夕方には完売していることが多い。
こんな情報はいらないわね。

これから<私を磨き>ます!お手入れします。明日はマンションの<給水槽の点検>で断水時間がある。だから<お出かけ>。昨日は各戸の<排水管清掃>。その前は<消防点検>。<コロナワクチン接種日>に<翌日の不調>と自分の意に反して自宅待機の多い10月でした。

明日からのお仕事頑張ってください。Diaryを開いてくださり心から<ありがとう>ございます。
では、またね。ごきげんよう。

あっ 最近、<飯島直子さん>をテレビでみるようになった。昨晩もBSに。50代の<直ちゃん>は可愛いままだしスタイル抜群。あの雰囲気は男性は好きよね。
 

This entry was posted on 2023年10月29日.

10/24(火)

こんばんは。お仕事お疲れ様です。
秋晴れの毎日・・・毎夜、夜空にたくさんの星も見られます。綺麗ね。
お元気ですか?

私は穏やかに淡々と<やるしかない>ことを熟しています。
図書館通いです。が、今日は<霞が関>に行って来ました。たまには環境を変えるのも良いものです。
続きで<虎の門>の<播磨屋>へ・・・11月末日で閉店です。30年続いたのにね・・・。
デパートにも入らず都内は<虎の門>のみ。<ここ>の<おかき>をお手土産に頂くと「虎の門まで行ってくださったのだ」と本当にありがたく感謝の想いで溢れました。私も<分かる人>・・・大切な方への<品>は<播磨屋>を選ぶことが多かった。
<お買い上げ>をするとコーヒー他のお茶を喫茶スペースで頂ける。今日もコーヒーを頂きました。とても寂しい。

昨日、会計士の先生から売る程の<ベニハルカ>と千葉県の特産品の<落花生>と<おかずピーナッツ>が届きました。
<サツマイモ>は大好きだけれど・・・手におえない量なので、マンションでお友達になったお二人にお裾分け。
どう調理しましょうか・・・。

「行楽日和です」と気象予報士が言うけれど・・・昨日は両親のお墓参りで墓地。
図書館の帰りには<伝通院>や<播磨坂>、<東大本郷キャンパス>を歩き、<霞が関>の帰りにはデパート。
<行楽>とは程遠い日々です。仕方がない・・・<東京ド真ん中>が一番と思っているから。
あとね・・・大学生から結婚するまでの間に、ほぼほぼ国内旅行は済ませちゃった。行っていないのは九州、四国のあっち方面だけかな。私はDiaryのなかで<ディズニーランド><ディズニーシー>の最高を知っていると綴ったことがある。
最高を知っちゃうと<もう いいや>と私は思うタイプ。箱根・日光・軽井沢・京都・神戸・伊勢志摩・仙台・金沢・大阪・etc.私は<思い出>のなかで生きられる。人が黙っちゃう経験がある。ホント私は安上がりにできている。

明日も<やるしかない>ことをやります。早く解放されたい・・・。

楽しみは美味しいものを気兼ねなく頂く<孤独のグルメ>だけ。
では、またね。ごきげんよう。

This entry was posted on 2023年10月24日.

10/18(水)

こんばんは。お仕事お疲れ様です。
毎日、お天気が良くて良い感じです。紅葉の便りも届けられるようになりました。
お元気ですか?

私は昨日、5回目の<コロナワクチン>を打ち・・・夜になり腕が重くて痛くて眠れず。
朝は体がダルクて15時過ぎまで使いものにならずでした。こういう時は無理せずコロコロと気付けば30分の<お昼寝>を2回していました。今は復活しています。

ネット予約画面。10月は昨日の15時15分枠<残1>だけだった。
で、行ってみてねタマゲタ。私、思わず係りの人に「今日は高齢者のみの予約日でしたか?私、間違えて予約してしまいました?」て聞いちゃった。「いえ 間違いではありません」と返ってきた。

見事に70・80代の<おじいちゃん><おばあちゃん>しかいない。全員<マスク>。
来場者の名簿チェック時・・・老眼でも程よい距離にある名簿はよく見えた。
私をはさんでの前後5人は高齢者。多分、予約に手間取るであろう彼らに<区>は日時指定をしてたのだ。そのうちのキャンセル分に私が入った。問診の<Dr.>は朝からずっと彼らと向き合っていたのだろう・・・<なにかあったら大変>と<常備薬>を聞き、アレルギーの有無を聞きね。私の問診票は<いいえ>ばかりなのに<おじいちゃん先生>が
「高血圧の薬やコレステロールを下げる薬とかは飲まれてる?」「いいえ 飲んでいません」「えっ 飲んでないの?凄いね」。「アレルギーはある?」「ありません」
「ワクチンを打ってアレルギー反応が出たことは」「ありません」
「インフルエンザワクチンは?」「打ったことはありません」
「えっ 打ったないの?」「インフルにかかったことはありません」
「あなた 凄いね」

なにが凄いんだか・・・医者なら、もっと違う言葉を投げかけろと思うのよ。
「健康体なんだね」とか「日々、気をつけて生活しているんだね」とか「免疫力が高いんだね」とか。
<注射>担当の年配の看護師さん。椅子に座った私に「あなた 姿勢が良いわね」と言う。

私・・・予約日を間違えちゃたみたい。

テレビでは予約が取れずに、予約なしOKの<都庁>が混みこみとやっていた。まっ 善しとしょう。

あっ 今シーズン最初の<牡蠣フライ>を火曜日に頂きました。夢のように美味でした。
明日は朝から<講習会>。頑張ります。

Diaryを開いてくださり心から<ありがとう>ございます。とても嬉しです。
では、またね。ごきげんよう。

This entry was posted on 2023年10月18日.

10/15(日)

こんにちは。雨ですね・・・如何お過ごしですか?お元気?

私は雨なので図書館にも行かずに自宅<おこもり>です。
亡き母はね、雨降りの日にデートやお出かけをする私にいつも、こう言ったのよ。
「ヤコちゃん なにも濡れに行くことはないでしょう」って。スルーして出かけましたよ。
今はね<ごもっとも です>って思う。

彼やBFが車でお迎えに来るとね・・・「ガソリンを撒いてどうするの」ってね。
母がどういう意味合いで言っていたかは定かではないけれど、若い私達には耳が痛い一言だった。
いまや<電気自動車>の時代が来たものね。

今週はね・・・月・火と図書館。

水曜日は今年一番、楽しみにしていた。弟分?!の<達也君>との4年以上ぶりの再会!
彼のことはDiaryに綴ってきていますね・・・私より12歳下の同じ<干支>。
もう20年以上のお付き合いです。<お誕生日月>が一緒で・・・お互いに忙しくても8月にはお誕生日会をやりましょうね・・・って、ここまで来ました。が、<コロナ>で4年も会えずでした。

今回は銀座で<鉄板焼き>にしました。大きな鉄板の前に2人で並んで座り、取りあえず<生>で乾杯!
4年のご無沙汰が嘘のようにお話が弾み、気がつけば3時間半・・・アッと言う間にお開きとなりました。
ケラケラとよく笑い、お仕事も順調、自身の会社のお仕事に留まらず政府のお仕事にも付かれ、ご家庭もご円満・・・長女さんが大学生になられたのにはビックリでした。
<彼>に初めて会った時、その<瞳>に「あ~ この子は<大きな人>になる」って思ったから「会社を辞めて、独立した方が良い。きっと 多分 間違いなく 上手に行くから」って伝えた。そしたら独立して<大きな人>になっちゃった。この上ない歓びなのよ。私はといえば・・・お気楽な毎日。

<還暦の私>は嫌かなって感じてもいてね・・・一緒にいて恥ずかしいかな・・・って。
「康子さんが70歳になったら、僕は58・・・全然、大丈夫でしょう」と「4年も経てば、大半の人間は変わってますけど、康子さんは変わらない」とまで言ってくれました。お世辞にも嬉しかった。
「次は、僕が銀座のイタリアンの〇〇を予約しますから」って・・・<次があるんだ>ってホッ。

お店の若者を交えてのお喋りも楽しくて、なんだか沢山、サービスもして頂いて・・・これはね、多分、達也君と私の<成せる技>。夜の<銀座通り>を歩きながらもケラケラと笑いました。ホントに心から<楽しい!>と思えた時間でした。

で、木曜日。講習会は休講日。<眼鏡屋さん>が間に合わせに<既製品のシニアグラス>をくださると言うのを断った。デザインが気に入らなかったから。心当たりのあるセレクトショップに出かけた。あった あった 私好みのが。
既製品だから<鼻めがね>になる。ちょっと言わせて頂きますね・・・<鼻めがね>の私・・・これまた可愛いらしい。
即、買い。写真を撮ってLineで送る。手ごたえあり。

で、金・土曜と図書館。老眼鏡デビューとなった。

これから、マンションの<消防点検>。スッピンに髪はお団子で部屋着・・・小汚い私。
<マスク>してればなとかなる。

では、良い休日をお過ごしください。またね。ごきげんよう。

This entry was posted on 2023年10月15日.

10/9(月)

こんにちは。あいにくの雨模様の<スポーツの日>です。
3連休最終日、如何お過ごしですか?

私は自宅<おこもり>の日にしました。午前中は好きなことだけをやろう・・・と朝から<筋トレ・ストレッチ>。
キッチンに立ち美味しさを増した旬の<カボチャ>で<煮物>と<パンプキンサラダ>、お夕食の一品に<秋サバの味噌煮>を作りました。水曜日の夜はお食事会があるので秋物のお洋服にアイロンかけもね。

で、ワイドショーで<高齢ドライバーの運転免許更新>の様子をボォ~と見た。実に面白い。久しぶりに声を立てて笑った。
<認知機能検査>の筆記・・・「今、西暦何年ですか?」の問いに<19>と書いては消し<20>と書いては消し、挙句は<令和>を<冷和>と書く。「これから筆記テストを始めます」と教官が挨拶をすれば、殆どの高齢者が問題用紙のページを捲る。
教官が幼子を諭すように「まだです。私が<始めてください>と言てからです」って。それでも高齢者は自由だ。鉛筆を手にして問題用紙を開く。「だから まだです」って呆れたように教官が言う。

<運転技能検査>では、運転席のドアを開けるべきなのに助手席に乗り込もうとして教官に叱られる。
運転中に「あっ 間違えてアクセル踏んじゃった」と笑うご婦人に「私がサイドブレーキを踏んでなかった衝突です」と教官が言っても笑ってる。

私は<免許>を持っていないから、こういう経験をすることはないけれど・・・明日は我が身だ。
<できていたことが出来なくなる><覚えていたことを忘れてる>・・・こういう日は誰にでも平等にやってくるのだ。

私ね 11月の試験勉強をやりながら<読めるようになった漢字>と<書けるようになった漢字>があるのよ。
<約款>・・・ヤッカン。<サギ>・・・<詐欺>。ホント今更で恥ずかしい。<蕎麦><薔薇>は書けても<詐欺>はね・・・。<約款>は目にしていても「約束事でしょう」ってスルー。

<できなくなる・忘れる>という<退歩>より、小さなことだけれど<読めた・書けた>の<進歩>のほうがずっと良いなって気づきのあった朝でした。

お昼食は何にしますか?私は身体を温めるつもりで<お蕎麦>にします。
<お葱・揚げ玉・わかめ・ちくわ>。テッペンには<生姜>。

では、明日からのお仕事頑張ってください。Diaryを開いてくださり心から<ありがとう>ございます。
またね。ごきげんよう。

This entry was posted on 2023年10月9日.

10/8(日)

おはようございます。
皆さんは3連休ですね・・・昨日、今日と行楽日和、お出かけですか?

私は昨日4時間 図書館、今日もこれから行って来ます。
椅子が合わずに腰が痛くなるA図書館からB図書館に変えました。

<都バス>を待つ間のこと・・・小奇麗な<シルバーLady>がベンチで本を読んでいた。
ブックカバーはない。裏表紙にバーコードを見つけた。「図書館だ」と脳が言った。
瞳が合った。思い切って「どちらの図書館で借りられました?」と聞いた。
「B図書館です。A図書館も良いけれどBの方がエレベーターがあるから」と返ってきた。
「私はBには行ったことがありません。閲覧室は綺麗ですか?」「綺麗よ。Aより落ち着いていて良いですよ」と。
「一度、行ってみます。読書のお邪魔をして、ごめんなさい。教えて頂き、ありがとうございました」と会話を終わらせた。

B図書館に行ってみた。良かった。椅子で腰が痛くなることもない。エレベーターがあることも良い。
閲覧室の机の配置も良い。本もAより沢山ある。私のお気に入りの場所になった。
休日は自宅近くの図書館。平日は霞が関。11月の試験までの後1ヵ月の私のルーティンだ。

<何でも聞いてみるものだ>・・・と心から思う。
<シルバーLady>が「国会図書館に行ってみたいのよ」と言った。
「私が大学生の頃ですから40年程前になりますが、よく調べものに行きました。区立の図書館とは全く違う雰囲気です。初めてですと戸惑うかもしれませんが、素敵な場所にある素敵な建物ですからお散歩のつもりで行かれたら宜しいかと・・・・」と礼を尽くした。お相子。

あっ 8時半・・・お着替えして行かないと。
良い休日をお過ごしください。ごきげんよう。

This entry was posted on 2023年10月8日.

10/6(金)

おはようございます。
秋晴れの気持ちの良い朝です。お変わりありませんか?

昨晩は<羽毛布団>をかけて眠りました。
旬の<秋刀魚>も頂いています。苦味の肝に大根おろし・・・白米がすすみます。
柿も出始め、食欲の秋です。早く牡蠣が食べたいなって思うのよ。

私は変わらずに淡々と平穏に暮らしています。
月初の<赤坂日枝>に朝からお詣りし、続きで<霞が関>のフリースペースへ。
今週は3回、行きました。道すがらに見える<虎の門ヒルズ>・・・先日、<森ビル>の4つ目のビルが完成しました。近く、行ってみます。

昨日は<講習会>。テキストからホワイトボードに目をやるとね・・・焦点が合わない。ボヤケル。
「あ~ 観念する時がきたかも・・・」と思う。そう<老眼鏡>。
思い切って気になっていた<めがね屋さん>に行ってみた。
私はファッションビルに入り、CMを流すお店では<眼鏡は作らない>と決めている。
母がご贔屓だった銀座の老舗店はもう<銀座通り>にはない。有楽町のビルの一階へと移った。
当時の店員さんも、もういない。何より庶民の私には高価で手が出ない。

<靴のメンテナンス><クリーニング屋さん><めがね屋さん>は近所に限ると思っている。
それも<ワンオペ>の路面店。決して綺麗とは言えない店構えの<めがね店>。
<都バス>の座席からは店内を伺い知ることはできない。でも・・・魅かれたのよ。「ここに来よう」って。

私は物怖じしないから「ごめんください」ってドアを開けた。
「見せて頂いて、宜しいですか?」と静かに店内を一周した。フレームの多さに驚いた。
「見せて頂いて、ありがとうございました」と伝えた。「なにかお探しですか?」と聞かれた。
「老眼鏡を作らないとならない時が来たみたいで・・・還暦になりましたから仕方がないなって。で、こちらが以前から気になっていたので伺った次第です」と伝えた。

<還暦>に<彼>が反応した。「えっ 還暦ですか・・・お客様が入っていらした時、<フワフワした妖精>が来た。うちの店にはそぐわない人が来たと・・・思いました」と言う。「妖怪じゃなくて良かった」と笑った。
「なにか気になるフレームはございましたか?」と聞く。「ごめんなさい。ありません。老眼鏡のフレームは小さい・・・私には似合わない。やっぱり<皆と同じ>になるんだわって・・・私らしさのある眼鏡が欲しいんです」と伝えた。
「お客様らしさは、どんな感じですか?」と聞く。私はバックから某ブランドのサングラスを出した。
「このフレームで作りたのが希望です」「素敵なサングラスです・・・が、レンズが大きいので老眼鏡には厳しいです」と返ったきた。「私は初眼鏡なので、レンズの知識がありません。素人の私はフレームがあれば何でも出来るでしょう?と思っている。それは違う?」と聞いた。ここから長い時間・・・2時間・・・馬鹿な私に解るようにレクチャーが始まった。<瞳孔>のサイズを図ってもらったりね。なんだか疲れちゃって、表紙に<お神輿>の写真がある本を指さして「お神輿を担ぐの?好き?」と聞いてみた。「はい。好きです。僕は<担ぎ屋>で、声がかかれば何処にでも行きます」「三社も?」「はい」「神田、日枝も?」「はい」「銀座は?」「行きます。鉄砲洲神社ですよね」「何丁目を担ぐの?」「5丁目です」「そう。私は一丁目で生まれ育ちました。実家があります」・・・この会話で打ち解けられた。

彼の父方の実家は<福井県>・・・眼鏡の産地だ。父方の兄弟4人が福井で眼鏡を作っていると言う。
眼鏡は<分業制>で作られる。4人は各々独立して分業を営んでいると言う。彼自身も<眼鏡を販売する>のではなく<眼鏡を作る>裏方で組織に属していた。で、10年前に独立したと言う。

サングラスの写真をスマホに納めた彼から提案があった。「島田さんのご希望に添えるフレームを探してみます。3ヶ月時間をください。もっと早くに見つけられればご連絡します」。そして「間に合わせに、こちらを使ってみますか?売る気はありません。お持ちください」と言う。勿論、売り物・・・<1.0><1.5>の既製品の老眼鏡が出された。
<タダより高いものはない>と脳が言った。「お気持ちだけ頂きます」とお断り。

彼には<人脈>がある。<探す>作業は惜しみなくやってくれるだろう。
「見つけたものがお気に召さなければ<No>で構いません」と潔い。「長いお付き合いができればと思っています。だから・・・頑張って探して。お願い!」とお店を後にした。

50代の好青年との良い出会いでした。

老眼鏡 歳をとるとは こういうことだ。でも、まだ<妖精>・・・でも<妖精>って<妖怪>なんだな・・・。

良い日でありますように。ごきげんよう。

This entry was posted on 2023年10月6日.