おはようございます。曇り空の朝です・・・朝の空気の入れ替えでバルコニーの扉や窓に玄関を開けていると鳥の可愛い囀りが聞こえてきます。平和だなって思うのよ。
今日はお客様0人・・・自宅<おこもり>です。お客様との楽しい一週間でした。
心から感謝しております。お客様にお化粧品のお届けに銀座にも行きました。実家近くを歩き・・・子供の頃から歩いていた裏通りを歩き・・・<コロナ禍>で変わり果てた様にまた愕然として、ため息ばかり。
こんな世の中になるとは誰が想像しただろうかと悲しくなった。
今週はお客様お二人から<認知症>のお話が出ました。「知人にとうとうやってきた」とお話しが始まった。
御年94歳と74歳という。私は両親が認知症になる前に他界しているので、その様をダイレクトには知らない。
<認知症予防の生活習慣>を医師がテレビで語っていたのを何年も前に見ていた。「なるほどな」って感じて、私は暮らしのなかで実行し始めた。Diaryのなかに散りばめてある。ごく当たり前のこと・・・。
お客様に「医師が話していました」と前置きし、その<箇条>を伝えた。
お客様はその箇条のひとつひとつに「私、できてる」とご自分で<○>を声にする。
長く生きれば誰もが通る道だ。サロン開業から21年・・・80歳になり70歳になるお客様もいる。
お客様は皆、<冴えて>いる。「おかしいぞ」と私の脳が言うことはない。
<冴えて>いるお客様と私の暮らしのなかの共通点は同じだ。
「<加齢臭>て体のどこから出るかご存知?」と私がお話を変えた。
<耳の後ろ><首筋>と思っている人が多い。ここから出る臭いは<汗臭>。
<加齢臭>は<背中>・・・左右の肩甲骨の間から出る。これも医師がテレビで言っていた。
「えっ?!」と自分の間違いにお客様は気付く。「だから、お背中をしっかり洗うのよ!」とケラケラと私が笑う。
私はくだらないことを知っているらしい・・・。
お客様から「康子ちゃんは凄くお元気ね」と今週、富に言われた。
その訳は自分が一番よくわかっている。先週のDiaryに綴ったこと・・・日の目をみることは無かったけれど、私は本を書き上げ、大手出版社に原稿を送り、プロの編集者に読んで貰ったことで<ケリ>をつけられ、清々としたから。
<悶々>から解き放たれたから。
この私の行動力?に仰天する人ばかりだ。
私は<やれば できる>という言葉は頭のなかでの想像でしかないと思っている。<やったから できた><やったけど できなかった>・・・行動したから答えが出るのだと思っている。ずっとそうして生きてきた。
可愛い妹分のお客様には「行動あるのみ!人は誰もやってはくれない。動け!」と伝える。
<動く>私に・・・<認知症>はもう少し先・・・。
Diaryを開いてくださり、心から<ありがとう>ございます。とても嬉しいですよ。
良い休日をお過ごしください。
ごきげんよう。