Archive | 6月 2021

6/27(日)

おはようございます。曇り空の朝です・・・朝の空気の入れ替えでバルコニーの扉や窓に玄関を開けていると鳥の可愛い囀りが聞こえてきます。平和だなって思うのよ。

今日はお客様0人・・・自宅<おこもり>です。お客様との楽しい一週間でした。
心から感謝しております。お客様にお化粧品のお届けに銀座にも行きました。実家近くを歩き・・・子供の頃から歩いていた裏通りを歩き・・・<コロナ禍>で変わり果てた様にまた愕然として、ため息ばかり。
こんな世の中になるとは誰が想像しただろうかと悲しくなった。

今週はお客様お二人から<認知症>のお話が出ました。「知人にとうとうやってきた」とお話しが始まった。
御年94歳と74歳という。私は両親が認知症になる前に他界しているので、その様をダイレクトには知らない。
<認知症予防の生活習慣>を医師がテレビで語っていたのを何年も前に見ていた。「なるほどな」って感じて、私は暮らしのなかで実行し始めた。Diaryのなかに散りばめてある。ごく当たり前のこと・・・。
お客様に「医師が話していました」と前置きし、その<箇条>を伝えた。
お客様はその箇条のひとつひとつに「私、できてる」とご自分で<○>を声にする。

長く生きれば誰もが通る道だ。サロン開業から21年・・・80歳になり70歳になるお客様もいる。
お客様は皆、<冴えて>いる。「おかしいぞ」と私の脳が言うことはない。
<冴えて>いるお客様と私の暮らしのなかの共通点は同じだ。

「<加齢臭>て体のどこから出るかご存知?」と私がお話を変えた。
<耳の後ろ><首筋>と思っている人が多い。ここから出る臭いは<汗臭>。
<加齢臭>は<背中>・・・左右の肩甲骨の間から出る。これも医師がテレビで言っていた。
「えっ?!」と自分の間違いにお客様は気付く。「だから、お背中をしっかり洗うのよ!」とケラケラと私が笑う。

私はくだらないことを知っているらしい・・・。

お客様から「康子ちゃんは凄くお元気ね」と今週、富に言われた。
その訳は自分が一番よくわかっている。先週のDiaryに綴ったこと・・・日の目をみることは無かったけれど、私は本を書き上げ、大手出版社に原稿を送り、プロの編集者に読んで貰ったことで<ケリ>をつけられ、清々としたから。
<悶々>から解き放たれたから。

この私の行動力?に仰天する人ばかりだ。
私は<やれば できる>という言葉は頭のなかでの想像でしかないと思っている。<やったから できた><やったけど できなかった>・・・行動したから答えが出るのだと思っている。ずっとそうして生きてきた。
可愛い妹分のお客様には「行動あるのみ!人は誰もやってはくれない。動け!」と伝える。

<動く>私に・・・<認知症>はもう少し先・・・。

Diaryを開いてくださり、心から<ありがとう>ございます。とても嬉しいですよ。
良い休日をお過ごしください。

ごきげんよう。

This entry was posted on 2021年6月27日.

6/20(日)

おはようございます。梅雨空の朝です。
私は今朝も早起き・・・朝に<作業>する習慣がつき、<けじめ>をつけてからも早起きのままです。

昨日の続き。

原稿を宅急便で送った。翌日の18時半に編集者の○○さんからお電話を頂いた。
「午前中に届いて、すぐに読みましたよ。凄い文字数と話の内容が凄まじいことに驚きました。僕の他に2人の編集の人間と、上の者にも読んで貰いました。正式な<審査>はこれからですが、うちの出版社名を出しての<自費出版>はできるという判断です」と言う。「自費出版は厳しいです」と返した。
<彼>が言う。「出版業界は著名人や有名人の書いたものを売る・・・それが一番売れるからです。無名の一般人が本を出しても売れないのが現状です。無名の島田さんが本を出すには自費出版しかない。お金はかかりますが、きちんとした本を出版したい・・・そのお手伝いを僕たちプロがしっかりとやる」と言われた。
「島田さんが本を書いた理由、本を出したい理由はどこにありますか?正直になんでも話してくれて良いんですよ」と問われた。
「この6年にも及んだ<相続>はホントに凄まじかったんです。誰にも話すことが出来ずに苦しかった。潰れそうになる自分がいました。潰れてなるものかと・・・私は文字にすることで自分を保ちました。書き上げることで、苦しみから解放されたかった。終わらせたかった。前を向きたかった。人は愚かなもので・・・欲を出す・・・書き上がると誰かに読んで貰いたいと考える。私は編集のプロ・・・大手出版社のプロに読んで貰いたいと考えました。自分の書いたものにどんな<ジャッジ>が下されるのか知りたいと思いました。だから・・・御社に勇気を出してお電話をかけました。こうしてプロの編集者の○○さんに読んで頂けたことは幸運だったと思っています」と話した。
「誰にもあるチャンスではありませんよ。踏み出してみませんか?」と言う。「考える時間が欲しいです」と返した。
次に<彼>が話すことに・・・当然ながら<ご商売>を私は感じてしまう。
「うちの会社は20日が〆日です。今月は20日が日曜日なので21日の月曜日までにお返事頂きたい」。
つまりは私が<Go>を出せば、私の自費出版費の300万が6月の売り上げに載せられるということだ。
「わかりました。21日までにはお返事致します」と電話を切った。

そこから私は様々なことを考える。
2人の友人に電話をかけた。私の聞きたいことはシンプルだった。経緯を話してから「300万円で自費出版して自分にケリをつけたとして、300万円を印税で回収することは皆無だと思うんだけど・・・この私の考えは○?」。2人の答えは「皆無。ヤーちゃんはケリ・・・自分の<けじめ>に300万円を使うだけ」「そうよね・・・出版社の人は、自費出版にかかるお金の話はしてもリターンの話はしないもの。そういうことよね」と電話を切った。そこから1日、私は考えた。そして答えを出し、○○さんに電話をかけた。私の答えはシンプルだった。「お手数ですが、原稿をお返し願いたい」だった。「島田さんの答えを僕は尊重します」と○○さんの返事もシンプルだった。翌日、宅急便で原稿が返ってきた。

私の心も頭も晴れ晴れしていた。私はこれで<けじめ>をつけられたと清々していた。
本はどこにも出ることはない。それでいい・・・大手出版社のプロの編集者と直接、やりとりができ、4人の人に読んで貰えた。
<自費出版のジャッジ>であっても、Goを貰えた。<原稿応募>しても山積みされたなかに埋もれ、いつ編集者に読んで貰えるか・・・時間だけが過ぎる人が多いなか、私はラッキーだった。

そう 私はプロのジャッジが欲しかった。そのことに気付いた。

毎夜、段ボールひと箱に詰め込まれていた<調停>の資料をシュレッダーにかけていた。昨晩、終わらせた。
<原稿>は封筒に入れ、封印し、クローゼットの奥深くに収めた。

終わった。私の長かった<相続>が終わった。よく頑張った 私。私の出した答えは間違っていない。

こんな感じ。

では、良い休日をお過ごしください。私のお仕事のスタートは2時です。
「来て良かった」「楽しかった」と言って頂けるよう努めます。頑張ります!

またね。ごきげんよう。

This entry was posted on 2021年6月20日.

6/19(土)

おはようございます。雨降りの朝です。
お元気ですか?私は変わりなく元気です。

久しくDiaryの更新ができませんでした。
お客様をお迎えしながら、私は一つのことに<けじめ>をつける為に奔走?していました。
Diaryのなかで私は<本>を書いていることを綴っていました。
6年前に母を亡くしてから父が亡くなるまでの間に私に襲いかかった出来事を書いていました。
それが書き上がりました。書き上げることは私にとって、決めたことをやり遂げる<目標>でした。

この<目標>をやり遂げた私が次に考えたことは、プロの編集者・・・大手出版社の編集者に一読して貰いたいということでした。私は動きました。誰もが知る出版社の<自費出版>部門に<セミナー>があることをネットで見つけました。自費出版を考える人が編集者に<原稿>のアドバイスをもらったり、質問したり、自分の<?>を聞くことができるというものでした。
私は自費出版は考えてはいませんでしたか・・・好奇心旺盛なので、<編集者てどんな感じの人なんだろう><出版社の中ってどうなっているんだろう>・・・知りたい!と「セミナーに参加をしたいのですが」と電話をかけました。

電話に出たのは電話番の<女性>。彼女はこの<セミナー>についての対応ができず、対応できる人を社内で探しているのだろうと私にもわかる程の時間が経ち男性が電話に出た。
<彼>は「コロナ禍ということもあり、相談などは電話でお聞きできます。原稿は郵送またはメールで送って頂くことができます」と言った。「原稿は日に30も届きますよ」とも言っていた。

そして彼が<自費出版>についてを語りはじめた。

・お金をかけて、ただ本を出せれば良い。<社史>を作りお得意様に記念品として渡したい。<自分史>を残したい・・・など。
・お金はかかるけれど、<出版社名>の冠をつけて、きちんとした本を作る。この場合、編集・構成などのプロが入り、本屋さんに置かれる<棚>も確保される。自費出版であっても出版社名を冠につけるには<審査>がある。
・<紙>は300万円。<電子書籍>は180万円の費用がかかる。

「自費出版をお考えですか?」と彼が聞く。「金額を伺い・・・私には厳しいなと感じています」と答えた。
「一度、原稿を送ってみませんか?」と彼が言う。「・・・・・」返答できずにいる私に「島田さん 島田さんは素人なんですよ。きちんとした原稿でなくて良いんです。あなたが素直に書いたありのままのもので良いんです」と彼が言った。
「原稿を送らせて頂いても、その他大勢の原稿の山の中に埋もれますよね。いつ読まれるかもわからない・・・」と私は言った。
「私は編集の○○です。僕宛てに送ってください。僕が読みます。必ず。そして原稿到着の2日後には必ずお電話をします」と彼が言った。私はチャンスだと思った。大手出版社の編集のプロに読んで貰える。先のことなど考えずに素直になろうと思った。
「では、お恥ずかしい文章ですが、思い切って送らせて頂きます」と伝えた。

ごめんなさい。今日はここまで。
またね。ごきげんよう。

This entry was posted on 2021年6月19日.

6/8(火)

こんばんは。雨がパラパラと降り出しました。
暑い日でしたね・・・お元気ですか?お疲れ様です。
私は定休日を変わらず<おこもり>で過ごしています。

久しぶりに<ワイドショー>をダラダラと見ました。
失踪した元野球選手が無事だったこと、オリパラ開催のこと、ワクチンのこと・・・やっぱり気が滅入る。
<尾身会長>にエールを送りたいなって思うのよ。頑張れ!って。
<出る杭は打たれるんだ>なって悲しくなる。彼は正しいことを言ってると私は思っている。

お夕飯の炭水化物抜き・・・白米の変わりの<冷奴>が続いている。<カレー>なのに<冷奴>・・・味気ない。
体重は戻したけれど<腹回り>は何だかボョ~ンとしていた。スッキリなりました!
我慢は・・・キツイ。

明日は朝一番からお客様をお迎えします。楽しいかったとお帰り頂けるよう努めます。
お帰りお気をつけて。またね。ごきげんよう。

This entry was posted on 2021年6月8日.