こんばんは。変わらずに残暑厳しい毎日です・・・お元気ですか?
週末の夜 如何お過ごしですか?お月様が綺麗です。
明日いち日を残しておりますが、明日はDiaryの更新が儘なりませんので、今日〆させて頂きます。
暑い中をご来店頂き、ありがとうございます。心から感謝とお礼を申し上げます。
楽しい時間を過ごさせて頂き、果物や水菓子を頂戴し・・・お気持ちにかけて頂ける<ありがたさ>を噛みしめております。
私は、お仕事でお返しすることしかできません。「来て良かった」と言って頂ける・・・笑顔でお帰り頂くことに努めます。
来週も頑張ります!
地味に過ごすと言った定休日。母のお墓参りを済ませ、今月の<ご朱印>を頂きに行きました。
千代田区 九段下の<筑土神社>。ここには<靖国神社>がある・・・私は<靖国>のご朱印を頂いていない。<明治神宮>も<東京大神宮>も。
こういうところが<あまのじゃく>だと自分で思う。<筑土神社>はビル群の中にあります。近代的な感じ。綺麗で立派です。緑はないけれど。
<コロナ禍>なので、こちらも<書置きご朱印>で宮司が日付を入れてくれるものです。やっぱり、その場で書いて頂いた方がね・・・。
来月は<箱根神社>に行けるかな・・・<高速バス>に乗る気持ちになれるか否かだ。
で、次の日には<伊勢丹>。母が20代の私に贈ってくれた<白檀の扇子>のお直しが済んだから。
見事に蘇った。白い和紙を広げてくださり、店員さんは<白手袋>。真綿に触れるかの如く大事に白檀を広げて見せてくださった。
「おかえりなさい」と私が泣いた。店員の<清水さん>も泣いていた。「お見事です」という言葉しか出ない。
清水さんが言った。「私も今年、母を亡くしました。ですので、島田様のお気持ちが痛いほどにわかります」と。二人で静かに泣いた。
<銀座松屋><日本橋高島屋>で育った私は<伊勢丹>では<新参者>だ。この新参者の私に<伊勢丹>は、<清水さん>は最高の接客をしてくれた。
<松屋><高島屋><松坂屋>の<外商部>以上の接客だった。本当に頭が下がり・・・私は学ばせて頂いた。
「清水さん 私は伊勢丹が大好きになりました。貴女と出会えたから。私は<和装>には近くない暮らしをしています。でも、私は貴女の公休日を知っています。清水さんがいらっしゃる曜日に伊勢丹に参ります。お邪魔にならない頃合いで、会いに来ます。このご縁を終わらせたくはありません」と伝えた。
「和装に拘らず、私にお手伝いできることがございましたら、何なりとお申し付けください」と言う。
三越伊勢丹グループ 約 78,000人の中から選出された<evergreen>・・・トップスタイリストのお一人。流石だ。
お客様からの<とんかつ>を<お家ご飯>で頂いている。猛烈に<海老フライ>が食べたくてなった。<有頭>の海老フライが。
食べた。どこで食べたかを綴ると<地味な定休日>ではなくなりそうなので、やめておく。昔むかしのDiaryに綴っている。
今週もDiaryを開いてくださり、ありがとうございます。とても嬉しい想いです。
楽しい休日をお過ごしください。おやすみなさい。いい夢を・・・。