おはようございます。梅雨空の朝です。
お元気ですか?お変わりありませんか?私は変わりなく元気です!
今週も無事に〆ることができます。雨のなかを暑いなかをご来店くださり、お客様には心から心からの感謝で溢れております。
私はお客様に支えて頂いているのだと改めて感じております。<コロナ>で休業していた時間が・・・私に改めて教えてくれた。
お客様おひとりお一人が私は大好きだということ、私は自分のお仕事がやっぱり大好きなのだということ。
そしてお客様のご家族の方が私のサロンに行くことを<自粛しいなさい>ではなく「行っておいで」と送り出してくださる・・・嬉しい。
<ありがとうございます>・・・何度伝えても足りないけれど・・・心から<ありがとう>ございます。
<もなか>
和菓子の<もなか> 自分が食べる為に私が買うことはない。<お使い物>に銀座<空也のもなか>を買うことはあってもね。
<空也のもなか>は入手困難だから<貴重品>なのね。だから喜ばれる。
個人的には<餡>は美味しいけれど<皮が厚く>ボソボソするから・・・苦手。
<千成もなか>を「お母様に」と頂戴した。「懐かしい」とお客様に伝えた。「子供の頃を思い出します」と。「美味しいんですよね。でもなかなか買いに行けないんですよね」と。なんで分かるんだろう・・・母は「上品な<もなか>よ」と子供の私に教えた。母が好きな<もなか>だ。
母にお供えしてから<化粧箱>を開けた。小さな<ひょうたん>の形をした<白><淡い桃色><淡い草色><濃いめのブラウン><淡いブラウン>の5色が並んでいた。<餡>は色ごとに違う。<皮>は繊細な程に薄い。ボソボソとは無縁で<しっとり>。「こんなに美味しかったっけ?」と仰天した。
3つは食べられる軽さがある。<ひようたん>は縁起が良い。彩も上品。そして美味!
私のなかで<もなか>は<千成>に変わった。<わかる人には分かる品>だ。皆に<あげたく>なった。
<千成もなか>に行ってみよう。
では、今日も頑張ります!心を込めて・・・。
Diaryを開いてくださり心から<ありがとう>ございます。とても嬉しいですよ。ごきげんよう。