こんばんは。今日は冷たい日でした・・・お変わりありませんか?
お仕事お疲れ様です。
私も定休日明け・・・無事にお仕事を終えることができました。
<嫌なもの>に感染するかもしれない・・・という状況の中を変わらずにご来店頂けることに、心から感謝しております。
私にできることは、お客様にいつも以上に最大限のお仕事をすること・・・に尽きます。本当に ありがとうございます。
<3.11>の時を思います。「お約束通りよ 行くから 待っていなさい」とお客様は言ってくださった。<ご予約>のメールが毎日のように届いた。
私はお客様を信じた。父も母も当面<私のサロンにはお客様は来ない>と・・・思っていた。その思いは裏切られた。
私には普段通りの毎日が・・・お仕事ができていた。お客様お一人おひとりに支えて頂いて。これには両親も驚いていたっけ。
今回の<新型コロナ>の終焉は見えない。
私は何も変わらない。<己の身は己で守る><信ずるは己のみ>・・・私の<芯>はブレない。揺るぐことはない。
<明日死んでも悔いなし>・・・<3.11の津波>の映像が私に教えてくれた私の生き方だ。
お客様の言葉を借りるなら・・・私に会いたくなる・・・らしい。なんでだ?
そうそう<トイレットペーパー>争奪戦?だとお客様から聞いた。テレビを見なくなった私は知らなかった。
<物事を知っていれば>ね・・・<中国>で製造されているわけがない。
私は焦らなかった。私の性格は<無くなって 慌てて買いに走るより 当面のストックをしておく>だから。
<マスク><トイレットペーパー>を買う為にドラッグストアには行っていない。
そして私は<無欲>だ・・・<無欲>ってやっぱり凄いなって思うことがあった。
定休日の朝9時過ぎに私は<毎週の買い出し>でマーケットにいた。マーケットを出て来る人は皆、<トイレットペーパー>をぶら下げていた。
日用品が売られている2階には上がらず、地下の生鮮食品売り場だけに行った。
で、マーケットを出たのが9時半過ぎ。目の前にある10時開店の<マツキヨ>には10人程の人が並んでいた。一枚のシャッターが半分程開いた。
横付けされたトラックから大きなダンボールが下ろされはじめた。お店の人が「トイレットペーパーです」と言った。
その光景を見ていたら「ダブルとシングル どちらが良いですか?」とお店の人が私に聞く。思わす「ダブルで」と答えていた。
「いやだ 私 トイレットペーパー 買えちゃった」と可笑しくなった。と同時に水曜日・・・今日のご来店のI様とk様を想った。
母が生きていたら同年代のお二人だ。今日、其々に「お困りのことはございませんか?」と聞いた。お二方とも「ペーパーが買えないの」と仰る。
私の出番だ!「お荷物になりますが、6コ お持ちください」と伝えた。「康子ちゃんは大丈夫なの?」と聞く・・・「私なら全然 大丈夫です!」と返した。
「ダイヤモンドは買えても ダイヤモンドより 貴重品ですよ!」とトボケテ言ったら、大笑いされた。
私にできることは こんなことぐらい。<無欲>でいると<ラッキー>は向こうからやってくる。
では、またね。ごきげんよう。