おはようございます!秋晴れの朝です。
お元気ですか?私は<貧乏暇なし>・・・パワフルな毎日を過ごしております。
<健康>であることに・・・体の<芯>が丈夫な子に産み育ててくれたこと・・・両親に心から感謝しています。
今月の<ご朱印> 行って来ちゃった!<秩父神社>に。
<池袋>から<レッドアロー号>に乗っての<日帰り一人旅>。
窓口でチケットを買うところから<珍道中>は始まった。
<特急券>を渡され「これは、自動改札を通さず、秩父で駅員に渡してください」と言う。
「私は どうやって 改札を通ればいいんですか?」と、まぬけなことを聞いてしまった。
窓口の男性の瞳が驚いている。「PASMO はお持ちですか?それで地下鉄に乗られたことはありますか?」と聞く。
「はい。それはできます」「改札はPASMOをタッチして入れます」と言う。
「この 特急券は改札には通さないんですよ!」と念を押される始末だ。
初めてのことはワクワクするけれど、ドキドキの<怖さ>も同居する。緊張している自分が分かった。
<レットアロー号>は綺麗で快適!80分で<西武秩父駅>に着く。
平日の12時前の駅前は閑散としていた。<秩父神社>までの人の流れがあるはずだ・・・それについていけば大丈夫!と思っていたのに<秩父神社>が分からない。
<観光案内所>に行く。<観光マップ>を貰い案内を受ける。案内を聞きながら私の脳が「私には 無理だ」と言ったけれど・・・親切に対応してくださった女性に「分からない」とは言えなかった。「行ってみます!」とドアを閉めた。
ここで亡き母が<小さな私>に教えたことが蘇る。「ヤコチャンのお鼻の下には何があるの?」と母が聞く。「お口」と答えると・・・「迷ったり、困った時には、その<お口>で近くにいる大人の人に聞くのよ」と<おつかい>に出された。
そして<聞くは 一時の恥 知らぬは 一生の恥>という教えも貰っている。iPhone初心者の私には<これ>はまだ時間ばかりがかかる厄介な存在でしかない。
<観光案内所>を出て数分。<ママチャリ>をこぐ女性を発見!「秩父神社に行きたいんですが、こちらの道で大丈夫ですか?」と聞いてみる。
その女性は自転車を降り「東京から?神社までは分かりにくい道よ。私の家は神社の近くで帰るところだから、一緒に行きましょう」と言ってくださる。
本当にありがたかったし、本当に分かりにくい道のりだ。二人でゆっくりとお喋りしながら歩いた。
秩父神社で<ご朱印>→神社近くの<武蔵屋>で手打ち蕎麦→今宮神社<ご朱印>→参道で<みそぽてと>食べ歩き 予定と話し、地元の方のお勧めはありますか?と問うと<みそぽてと>は美味しいから食べてみて!と。武蔵屋さんも○だと返ってきた。
女性は面倒見のいい人なのがよくわかる。困っている人を放っておけない人・・・本当に親切。
良い方に出会えた。一期一会だ。
<秩父神社>は立派。施された彫刻は<日光東照宮>同様に素晴らしい。
『見ざる 言わざる 聞かざる』の東照宮に対し『よく見て よく聞いて よく話す』の<お元気三猿>がいる秩父神社。
池の水にさらすと浮かび出る<おみくじ>。やってみたかった。<中吉>。
濡れた<おみくじ>は持って帰れない・・・どうしょう・・・あっ iPhone カメラ!(こういうことはすぐにできる)
神社の写真を<心友>と<従兄弟>に送る。<できたどぉ~>と私の脳が喜んでいた。
遅い<昼食>は手打ち蕎麦。行列ができていた。満席。<鴨せいろ>に<舞茸の天麩羅>を注文!
<知らない地>では<蕎麦>か<カレー>を食べれば、ほゞ間違いはない。普通に美味しかった。
次は<今宮神社>へと歩いた。ここは分かりやすい。途中に町の<宝石屋さん>を見つけた。私が素通りするわけがない。
<キラキラ>を見て気分が上がった。駅に戻る参道で<みそぽてと>を買い、歩きながら食べた。美味しかった!
再び<観光案内所>へ。女性が「お帰りなさい。行けましたか?」と聞く。「はい」とだけ答えた。
「<羊山公園>に行こうかと思うんですが・・・・」と言うと「この時期は何もないから、やめた方がいいですよ」と仰る。素直に従う。
駅に隣接した日帰り温泉<祭りの湯>にあるお土産屋さんを見て時間を潰し、レッドアロー号に乗った。
チケット窓口での私は<どや顔>だったに違いない。
紅葉には早かったけれど、年内には<秩父神社>に行くのが目標だったから達成できて、満足!
私が<ひとり行動>をするには幾つかの理由がある。一つは<人のありがたさ>を知り、感謝する心を忘れない為。
一つは<自分が人から どういう扱い方をされる>のかを知る・・・謙虚さを忘れない為。
では、お天気も良いですから、素敵な休日を。
私はお仕事を頑張ります!
今週も無事に〆ることができます。お客様はじめ全てのことに心から感謝しております。
ありがとうございます。
Diaryを開いてくださる皆さんにも、心から<ありがとう>ございます。
ごきげんよう。