♪こんばんは。お疲れ様です!昨日の続きを書きます。
<初めてのこと>二つ目は・・・<雪かき>です!^^
私は大学の4年間<スキーサークル>にいました。冬は合宿で一ヶ月余りは<山>にいてスキー三昧。その間には<大会>なるものにも「嫌だ!」と言いながらも強制出場です。<谷>に落ち、助けが来るのを待った事もあります。
雪には慣れていながらも<雪かき>の経験はありませんでした。
確か、昨年も<薄らと積もる雪の日>がありましたよね?夜の帰宅時には我が家の玄関先は綺麗に雪が避けられていました。馬鹿な私は<区役所>が除雪したのだと、この月曜日まで信じておりました。
夕方5時過ぎ お外で一定のリズムを刻む音がしだした。何だろう?玄関をそ~っと開けて・・・すぐに閉めた。
「行かないと 私も 行くべきだ」と心が言った。
長靴を履き、手には<ちり取り>・・・ご近所の方達の元へ急いだ。「私もやります!どこをやったらいいかご指示ください」と言った。<隊長?!>以下、女性達が私を囲み「もう一枚 何かを着ていらっしゃい。寒いから」と仰る。皆さん<フード>付きの<カッパ>や<ウインドブレーカー>を着ている。まだ止まない雪に完全防備だ。
私の心が静かに言った。「私 持っていない」「ダウンはあるけど 私 絶対に浮く」・・・「全然 大丈夫です!動けば熱くなりますから・・・」。次は「島田さんに できる?」ときた。少しカチンときたが・・・「良いお仕事しますよ!私 きっと」とニッコリ笑ってみた。
ほ~らね 普段、使い慣れない<スコップ>なんかより<ちり取り>の方が早い、早い。誰かが「ホント!ちり取りの方が体に負担がかからない」と言い出した。隊長?!が私の動きに驚いていた。朝の<ご出勤の私>しか知らないからだ。<自分の家>は皆、後回しだ・・・通りの奥から順番に手分けしてやる。<高齢の方のお住まい>や<お留守>の家もやる。<区役所>がやっていたのではない・・・<ご近所>の皆さんの<良心>だった。
滑らないのも、立ち往生しないのも<この方達>のお蔭だったのだと心から感謝しました。
<隊長>が「もう この辺で大丈夫でしょう」と言った。長居をしてお喋りに花を咲かせる必要はない。「では これで失礼致します」と言うと、「寒かったでしょう?すぐに温かいお風呂に入るといいわよ!」と誰かが言った。
私も「はい」て言っておけばいいのに・・・「これから<筋トレ>やります」とホントのことを言っちゃった。皆が黙った。
一時間、雪舞うお外にいたから<髪>は芯まで冷えましたよ。<お帽子>は沢山持っていても・・・被れるはずなどありません。私が寒くなかったのはね・・・<割烹着>を着ていたからです。^^
<カシミアのハイネックセータ>の下には、亡き<ダイアナ王妃>が真冬にスーツの下に愛用されていた<ババシャツ>。そして、厚手の<割烹着>にカシミヤのマフラー。冬の<家事>には<エプロン>ではありません。昔から今なお<残っている品>には理由があるんです・・・<優れている>という。
以外でしょう?私の<割烹着姿>。^^母は<こういう事>も教えてくれる。感謝しています。
月曜日の<雪>なら・・・私もお役に立てる。他の曜日なら仕方がない。甘えさせて頂こう。^^
では、また明日。バイバイ。